☆高１ホームルーム活動から

――嘉納ももさんの講演会を聞く

 高１は11月8日（木）のホームルームで、海外経験豊かな卒業生の嘉納ももさんに「グローバルな視点を組み込んだ将来設計」というタイトルでお話をしていただきました。嘉納さんは、現在トロントにお住まいで、トロント大学エスニシティ研究課程事務局長をされています。

 「自分が30歳になるまでの道のり」を各自が書くことから講演が始まり、将来の自分をどのようにイメージしたらよいか、どのようなことを柱に据えたらよいか、海外での体験の重要性などについてお話していただき、最後に「なってみたいと思う30歳の自分」をイメージし、それに到達するためのステップを各自が書くことで講演が終わりました。

 高?は将来のために学部や学科の選択を真剣に考えているところですが、ともすると目先の大学受験や卒業後の就職といった小さなことに目が行ってしまい、大きな視野を忘れてしまいそうになります。この講演は、大きな視点から自分の将来は考えてみるよい機会になりました。