☆高校演劇部 中間公演「アルルの女」
2学期も終盤になる11月21 日の放課後、高校演劇部(高演)の中間公演が行われました。
今年の演目は、
フランスの作家ドーデー原作の「アルルの女」。
ビゼーの曲でも有名ですね。
ただ、作品は、アルルの女に恋い焦がれる青年フレデリと彼を慕う少女、彼の家族の苦悩の物語です。彼が自殺に追い込まれる過程をどのように描くか、登場人物一人一人の心理をどう浮き上がらせるか、難しい作品でしたが、音響と照明に支えられて、キャストの熱演がひかりました。
アルルの女が、最初にシルエットでしか現れないのが、ミソです!