卒業生による進路ガイダンス
高等学校 行事2018.02.04
卒業生による進路ガイダンス
2月3日(土)。
3学期がスタートして約1ヶ月。
厳しい冬の寒さが続いていますが、
梅のつぼみはふくらみ始めています。
教室の窓にさしこむ光も明るくなってきました。
あすは立春です。
今年も高1・高2を対象とした、卒業生による進路ガイダンスが開かれました。
この日のために集まってくれた20から40歳代の卒業生は、総勢22名(東京からの方4名を含む)。会社員,公務員,医師,保健師,助産師,栄養士,カウンセラー,教員,音楽家など、社会のさまざまな分野で活躍している人たちです。
各教室、2人ペアになった卒業生が熱く語り、また、後輩たちからのさまざまな質問に答えていました。
職業に関するガイダンスに終わることなく、話はしばしば社会に出てからの実体験をふまえて、「女性がどのように社会と関わっていくのか」「仕事と育児とをどう両立させるのか」などということに及び、後輩たちにとっては、ちょっとした「人生のガイダンス」にもなったようです。