2学期スタート
中高共通 行事2017.09.02
9月1日、夏休み中に照明や音響設備が改修された講堂に、夏休みの個々の体験を携えた生徒たちが集まり2学期の始業式となりました。
校長先生は、その体験がよいものでも、またつらいものであったとしても、もう変更ができないことで、かけがえないものであると話してくださいました。
一人ひとりの個別の体験から、学校生活というクラスや学年の共通体験へ――どちらも生徒を鍛え、成長させてくれるはずです。充実した2学期となりますように。
さて、校長先生のお話は、7月に亡くなられた犬養道子さんについて、に続きます。生きる意味について悩み、考えていくなかで、犬養さんは「人のために自分を使うことを通して自分が生きることになること」を見出したそうです。そのことを実践し続けた人生であったそうです。
そして、学習に向けては「継続は力」であること、難しすぎることではなく少し難しいと思われる負荷をかけて継続して取り組んでもらいたい、というメッセージをいただきました。まずはこの2学期、皆さんの心に留めて学校生活に臨みましょう。