グローバル教育
神戸海星女子学院小学校は、カトリック精神をもとにした全人教育を目指すとともに、より子どもたち一人ひとりの未来のため、様々な知識の習得はもちろん、身に着けた知識を活かし社会や世界で羽ばたき活躍できることを視野に入れ、海星独自の教育に取り組んでいます。

英語教育
1年生から週に3回授業があります。ネイティブ教員と日本人の英語教員によるコミュニケーションの授業を行っています。低学年では、フォニックスを中心とした音声の授業を行い、中学年・高学年と段階的に表現活動を取り入れています。6年生になると、英語でのプレゼンテーションに取り組み、総合的な英語力を養います。



国際交流プログラム
国際交流プログラムとして、カナダ語学研修(5年生希望者)・ニュージーランド語学研修(5・6年生希望者)を実施しています。ホームステイをしながら学校体験をするプログラムに参加します。
また、カナダの学校とお手紙の交換をしたり、6年生は日本に来られたオーストラリア留学生と交流をしたりします。
英語教育の実践の場となるように、さまざまな国際交流の機会を設けています。


主体的・対話的に学びに向かう力
アクティブラーニング
これからの時代はさまさまな人とのかかわりの中で、まわりに目を向ける共感力を養い、新しい世界を創造する力が必要となります。
そのために、主体的で深い学びを目指して、自ら考え、協働して学びを深めていけるような授業を目指しています。



仲良しクラブ
1年生から6年生までの児童で縦割り班を作り、ボランティア活動や自然体験、制作活動などに取り組んでいます。異学年で助け合いながら活動することで、学年を超えた交流が生まれ、友達の輪が広がります。
高学年は、下の学年の子どもたちと関わる中で、リーダーシップや思いやりの心を育みます。子どもたちは、仲良しクラブを通して、人との関わり方を自然に学んでいきます。

