2015年度の始まり:入学式
中高共通 行事2015.04.06
☆2015年度の始まり
今年度から、1週間早く新学期が始まることになりました。
4月2日に、高校入学式と中高の始業式、そしてあいにくの曇り空でしたが、4月3日に中学校入学式が行われ、4日から授業が始まっています。
糸井新校長の下での最初の年度目標は、
「新しい人を身に着けなさい」
というものです。
パウロのコロサイの信徒へあてた手紙には次のようにあります。
「あなたがたも、以前このようなことの中にいたときには、それに従って歩んでいまし た。
いまは、そのすべてを、すなわち、怒り、憤り、悪意、そしり、口から出る恥ずべき言葉を捨てなさい。互いにうそをついてはなりません。
古い人をその行いと共に脱ぎ捨て、造り主の姿に倣う新しい人を身に着け、日々新たにされて、真の知識に達するのです。」
校長先生は、この言葉を通して生徒たちに「柔和な人になってもらいたい」と説明され、また困難な目標に対しても小さな目標を設定することで、到達することができると、励ましてくださいました。
この一年、学習や学校生活に新たな気持ちで取り組んでいきましょう。
入学式には、148名の新入生が真新しい制服に身をつつんで、緊張した面持ちで臨みました。
「出会いを大切にしてほしい、すなわち学校との出会い、友との出会い、教科や先生との出会い、そして本当の自分との出会いがあります」という学校長のお話の後、新入生代表の喜びと決意の言葉があり、聖母マリアへの祈りを捧げました。
新入生の皆さん、
これから始まる中学校生活に希望をもって取り組んでくださいね。