スクールライフ School Life

追悼ミサ

2025 11.08

#学校の様子 #中高共通 行事

カトリックの暦では11月を「死者の月」と定めています。追悼ミサでは、この一年の間に帰天された、海星に関わりある方々の御尊名を読み上げ、その魂の安らぎを祈っています。宗教委員以外の生徒は希望参加ですが、故人のために静かに祈る機会に、年々保護者も含め、参加者が増えています。

今年は、クラレチアン宣教会のトレス・フリオ神父様に司式していただきました。「私たちと一緒に時を過ごした人がこの世を去ったとしても、天国ではずっと生きている。カトリックの考えでは、『生きている』しかない。体があるため、一度は別れがある。しかし魂はあるので、その人の思いは生きている。命そのもの、魂そのもので関わっている。新たな形で生きている。そして私たちを応援し、大切に思ってくれている。」とお説教の中で話されました。

フリオ神父様は、枚方教会の協力司祭であり、枚方教会隣接のうみのほし幼稚園園長でもあります。