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高校卒業式

高等学校 行事2015.02.24

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寒さのなかにも、
春を予感するような
光あふれる
晴天の一日。

第64回生145名が
卒業を迎えました。










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☆学校長のことばから


少子高齢化がますます進行していく今の日本の社会で、また世界規模での極端な格差社会においてみなさんは希望の実現に向かって今、船出しようとしています。


希望は、これからのみなさんの体験とともに変化していくと思います。そしてそれを受け入れてください。自分が思っていたこととは違う、そういうことが必ず現れてくると思います。


そのときは、そこから再出発していくこと、そして何よりも、その失敗や挫折感というその思いを超えて、神さまの意図、神さまがそれによって教えてくださっていること、これをわかっていく、理解していく、そういう知恵をもっていただきたいと思います。


うまくいかないことの中に貴重な宝があると思います。そして、失敗の中に、必ず次のみなさんの進むべき進路、これがかくれていると思います。


そしてその中に、みなさんが「根」(神さま)と「幹」(イエスさま)につながった、そういうたくましい生き方があると思います。


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☆卒業生のことばから


どんな逆境でも笑っていられたのは、何ごとにも一生懸命取り組みお互いに思いやることができたからだと思います。


これから私たちは違う道を進んでいきます。寂しく不安になることもあるでしょう。


しかし、そんなときには、この6年間海星で過ごした日々を思い返すことで145人がつながっていたと感じることができるでしょう。


黒板消しで消しきれないほど濃い字をぶつけながら、熱く語り導いてくださったA先生,ネイティヴのような発音でエナジーをこめて教えてくださったB先生、ぐるぐると丸をえがきながらどんな文章もわかりやすく教えてくださったC先生、歌やものまねで私たちを元気づけてくださったD先生をはじめ、多くの先生方、職員の方、そして一番近くで見守ってくださった家族に心よりお礼申し上げます。


☆卒業生の歌から


♪ 初めてあった日のことを覚えていますか

あれからもう六年たって 今日旅立つときが来た

さよならは言わないよ また会える日を願って

この歌に寄せる想い みんなありがとう


ずっと大切な友達へ

約束しようよ

それぞれの道の先で また笑顔で会おう



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 両手に抱えきれないくらいの、6年間のいろんな〈思い出〉いう名の「花束」をもって、卒業生145名は巣立っていきました。 

1502sotugyousiki3.jpgのサムネール画像