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イギリス語学研修⑥

2026 08.09

#学校の様子

今日はチェスターからバスで約1時間のマンチェスターに校外学習に出かけました。

マンチェスターは18世紀後半の産業革命で、世界初の工業都市として歴史を大きく変えた街です。その繁栄を支えたのは綿織物産業で、街は世界中から原料を集めて大量の綿製品を輸出しました。午前に見学した産業科学博物館(Science and Industry Museum)では、その綿織物産業の歩みを深く知ることができました。

午後はまず、マンチェスター大聖堂を見学しに行きました。

ちょうど聖歌隊が練習をしていて、しばしその歌声を楽しみました。

その後、Royal Exchange(ロイヤル・エクスチェンジ)に行きました。

ここは、18世紀〜20世紀半ばまで、世界最大の綿花・繊維取引所でした。 そのころ1万人以上の商人が集まり、世界の綿花の価格を決定する世界経済の中心地でした。現在のRoyal Exchangeには建物の中に劇場が作られていますが、1968年の綿取引最終日の価格ボードが壁面の上方にそのまま残されており、歴史を感じることができました。

産業革命の時代に、工場で勤勉に団結して働く労働者たちの姿をミツバチの巣に見立てたことから、街のシンボルとして蜂(ワーカービー)が制定されました。この蜂のマークは、産業革命を成し遂げた市民の誇りとして、 現在もゴミ箱、床のタイル、建物などあらゆる場所に 描かれています。

その後Arndale Shopping Centerで自由行動となりましたが、半分以上の生徒がジョン・ライランズ図書館を見学したいということだったので、ショッピングセンターで買い物する生徒たちと分かれて、図書館の見学に行きました。

1900年に開館した「世界で最も美しい図書館」の一つです。マンチェスターの実業家ジョン・ライランズの死後、妻のエンリカエタが夫の思い出残すため、市民の教育のために建設しました。

教会のようなネオゴシック建築の傑作で、魔法の世界や大聖堂を思わせる壮大な空間が広がっています。現在はマンチェスター大学の一部となっています。